「ゴジラの逆襲」をまとめてみる
ゴジラ検定は初級中級両方受かりました。良かった良かった。さらにAmazonプライムでゴジラ映画見放題という事で嬉しい限り。ゴジラ映画を1作ずつまとめたいと思いつつも情報が多いしまとめきれないしで下書きだけ溜まっていく。映画の上映時間や動員数も本や情報媒体によって違うので何が正確なのか分からない。とりあえずおいおい補足修正する事にして、不完全ながらでも1本ずつ投稿していきたいところです。
・ゴジラの逆襲
2作目。1作目から約半年後のGW公開。ゴジラ史上初怪獣戦。
・作品情報
公開日:1955年4月24日
上映時間:82分
動員数:834万人
・怪獣
別名:暴竜
身長:60m
体重:3万t
出現地:太平洋岩戸島
能力:4足歩行。噛みつき攻撃。背中の甲羅や尾に棘、頭に角がある。
アンキロサウルスつまりアンギラスなのです。
1作目とは違う個体。2代目ゴジラ。攻撃的。光に激怒する。
・スタッフ
製作:田中友幸(たなかともゆき)
監督:小田基義(おだもとよし)
脚本:村田武雄(むらたたけお)、日高繁明(ひだかしげあき)
音楽:佐藤勝(さとうまさる)
本作から特殊技術が特技監督となる。
・キャスト(役:俳優)
月岡正一(つきおかしょういち):小泉博(こいずみひろし)
海洋漁業KKの魚群探査機パイロット。元日本海軍航空機搭乗員。
山路秀美(やまじひでみ):若山セツ子(わかやませつこ)
海洋漁業KK無線係。社長の娘。月岡と婚約中。
小林弘治(こばやしひろじ):千秋実(ちあきみのる)
海洋漁業KKの魚群探査機パイロット。北海道支社では花婿さんと呼ばれている。北海道支社の無線係娘に好意見られる。
山根恭平(やまねきょうへい):志村喬(しむらたかし)
1作目と同じ古生物学者。
田所(たどころ):清水将夫(しみずまさお)
・兵器
24連装ロケット砲車:
M24チャーフィー軽戦車:
上陸用の舟艇:
ガソリン入ドラム缶を神子島に運ぶ。これを島の入口に設置し、銃撃して炎上させる。
F-86F セイバー:
T-33Aから乗り換え神子島のゴジラに対し、ロケット弾使用。雪崩でゴジラを氷詰めにする。
ロッキードT-33Aジェット練習機 若鷹:
ゴジラ捜索、照明弾投下、大阪と神子島で攻撃。
・進撃ルートと時系列
岩戸島
(エンジントラブルで不時着した小林を月岡が救助。怪獣同士の闘争に遭遇)
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大阪市警察本部
(アンギラスと呼称。ゴジラの四国南部進行予想は外れ大阪に避難警告)
↓
大阪湾出現
(灯台破壊。照明弾で沖合に誘導)
↓
輸送中の囚人脱走
(ガスタンクを強奪した3名がガソリン貯蔵所激突大破。工場炎上)
↓
大阪上陸:
戦車や戦闘機と交戦→照明弾でアンギラスも上陸→工場地帯(ゴジラとアンギラスの第2戦)→中之島→石原ビルディング(倒壊)→地下鉄淀屋橋構内(他3名の逃走中囚人が逃げ込むも土佐堀川の水が流れ込む)→大阪城(破壊)→アンギラスが逃げようとしたところをゴジラが首に噛みつき倒し放射熱線で燃やす→ゴジラは海へ
↓
海洋漁業KK本社
(全焼。小林は北海道支社へ転属)
↓
北海道支社
(月岡も合流)
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料亭
(北海道支社と航空機仲間の宴会)
↓
神子島:
小林ゴジラ発見→航空隊爆撃→放射熱線で小林機墜落→月岡その時の雪崩でゴジラに対する攻撃を思いつく→月岡ロケット弾補充のため帰還→ゴジラが雪崩で動けない間にドラム缶設置→銃撃でドラム缶爆破しゴジラ誘導→航空隊雪崩攻撃開始(放射熱線で数機墜落)→ゴジラを雪崩で埋める→月岡「小林、ついにゴジラをやっつけたぞ」