「オミガ」で遊んだ
・ボドゲで遊ぶ
集まって遊ぶなら４人程いると良いなと思ってます。
しかし、気軽に集まってボドゲできる友人は４人もいません。
よく遊ぶダメ友が１人いるので相手をしてもらいました。
２人になればソロプレイ以外にも遊べる物が増えて助かります。
・オミガ
価格 ： ２３７６円 ※価格は記事にした時の値段になります。Amazon調べ。
プレイ人数 ： ２人対戦か２対２の４人プレイ
プレイ時間 ： １分
ゲーム種類 ： パズル
拡張 ： 無し
トランプの「スピード」という遊びと同じタイプのゲームでした。
２対２の他にも子供向けの遊びが２種類ありました。子供向けルールは割愛。
公式ＨＰです。記事にした時は、ルールや動画有り。↓
絵合わせカードゲーム「オミガ」 – JELLY JELLY GAMES
・作り
カードは正方形の厚紙製。白と黒があり、自分と相手で分ける。
正方形はカット（カードの束を切る）がちょっとしづらいかな。
正方形なのは、図形的な美しさを求めたのかもしれませんね。
スピード型の遊びなので、カードは消耗系と判断。
スリーブはしません。※物によってはスリーブしたい派です。
・遊び方
自分のカードを縦横にどんどん並べていきます。
自分が置けるのは自分のカードの隣で縦か横。
しかし、自分のカードだけでどんどん置いてはいけません。
置くには相手のカードが隣か斜めにないとダメ。
カードは、横にある赤青、縦の形が合わないと置けません。
スタート準備は、白と黒に分けて、よく切って山札（裏側にした束）にします。
片方をランダム（基本、山札の１番上）に１枚置き、
もう片方は置けるカードが出るまで山札から引いて、置けたら場の準備は完了。
お互いに山札から３枚引いて手札とします。手札は相手に見えないように。
この時、自分の手札は見ないで、ゲームスタートとともに見ます。
スタート前に見て、置く順番を考えておくのも良いですね。
片方だけスタート前に見るというハンデも良さそう。
「オミガ！」の掛け声でゲームスタート。
まぁ何でもいいです。
自分たちは「はっけよーい、のこった！」で始めてました。
３枚の手札から置ける・置きたいカードが無いと判断したら、
全部表で捨札にして、新たに山札から３枚引いて手札にします。
山札が無くなったら、捨札をそのまま裏返して山札にします。
でも、捨札まで使う事はあまりないかも。すぐ勝敗つきます。
置く、捨てる、引くを繰り返す。
相手より先に置けばいいんや！
・勝敗
先に相手のカードの反対側まで置けたら勝ち。
コの字型に回り込むべし！
写真の勝敗は白の勝ちです。
写真の左側で白が黒を回り込んでますね。
もしくは場の端っこへ先に置いた側の勝ち。
置ける範囲の限界が無いと勝敗つかなくなる場合も考えられてます。
テーブルで遊んでいれば、テーブルの端までとか、
どこまで置いたら勝ちかはハウスルール（遊んでる人達のルール）で。
範囲をお互いで変えて、ハンデにしても良いですね。
自分たちは床でやっており、回り込みの勝敗で大丈夫でしょうと思い、
端までいったら勝ちを考ないで遊んでました。
そしたら友人の足元までカードが並んでいき、
置けなくなる事を危惧した友人が思わず少し下がるという行動をとった。
ゲームに夢中であり、端までいったら勝ちを気にしてなかったから、
そのチートプレイに気づいた時には笑ってしまったw。
ゲーム中にプレイフィールドを広げてはダメですねw。
・感想
トランプのスピード好きには合う。
スタート時、相手と違う側に置けるとスムーズですね。
相手に攻められると守りに意識がいってしまう。
縦に延ばせれば、相手は回り込む為の枚数が増えるので、少し放置できます。
その間に回り込みやすい方を攻められると良い感じ。
置けるカードを引くという運もありますが、
置けるかの判断とカードを動かす速さを競うので、
技術を上げる事で楽しめるゲームでしょう。
遊んでると次第に疲れて色々遅くなるので、
それがゲームを終わりにする合図ですかね。
小学生の頃、スピードをずーっと遊んでた事を思い出しました。
スピードは好きなゲームタイプなので相性が良かった。
やってみないと分からないもんですね。
正直、値段的に買わなかったと思うので、
福袋でゲットできたのはラッキーだと思います。
面白かったです！
