「パンダニズム」で遊んだ
・パンダニズム
プレイ人数 : 2~6人対戦
プレイ時間 : 10分
ゲーム種類 : かるた
拡張 : 無し
山札をめくって、場にある適したカードを取り合うカルタ。
公式HP↓
http://gamemarket.jp/game/pandanism-%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0/
・作り
小さくて滑らかな紙製。
スリーブしても良いかな。
でも、カルタとなると素のカードで遊びたい。
箱も滑らかで良い感じ。
・遊び方
42枚あるカードのうちランダムに20枚並べる。残りは山札。
場に並べた20枚と山札の置き方をどうしようか。
2人で遊んだ時は、場の真ん中に横向きに山札を置き、
6列4段にした。手前2段のカードは自分向き。
真ん中4枚分の空間をあけて山札があるという配置。
めくったカードと合うカードを取り合う。
適したカードを先に取ったら、めくったカードと共に取り札になる。
適したカードが無い場合もあり、その場合は「ノーパンダ」と言って
ノーパンダのポーズを先にした方がめくられた札を取れる。
絶対に合わないカードもあり、それは「パンダニズム」と言って、
ポーズもする。ポーズはカードによって決まってる。
パンダニズムポーズが一番遅かった人が裏側にして獲得する。
ノーパンダポーズは両腕交差で × にする。
パンダニズムポーズは数字に関係なく一部が白いので、
白い部分を示すポーズ。白が耳なら両手をグーに頭にかざす。
お手付き有り。ポーズ間違えや、取り札間違え。
お手付きしたら、場に自分が取ったカードを出す。
取り札無ければ、ペナルティ無し。
山札無くなるまで交互にめくって、カードを取り合う。
・勝敗
相手よりたくさん取れば勝ち。
取り札1枚につき1点。裏札は1枚につき-1点。
ペアになるカードは1枚。
数字と黒くなってる数が同じ。
2なら3のカードにペアがあり、合計5になるようになってる。
ペアにならないカード(パンダニズムカード)は数字と黒くなってる数が違う。
カードの種類と場のカードを覚えれば良い。
めくって場札を取れば2点。
ノーパンダポーズは1枚取得だから1点。
パンダニズムポーズ早くて0点。
パンダニズムポーズ遅いと-1点。
お手付きは場に1枚出すから-1点。
めくって場札を取られた際、自分がお手付きしてたら3点差をつけられる。
お手付きは痛すぎる。
・感想
覚えて、反射のように動く事で熱い試合ができる。
百人一首のような作りだと良いなと思った。
色、数字、絵で判断するから情報量多いカルタ。
遊んでみて、自分は数字で識別してから絵で判断してた。
百人一首やってた時期があるから取りは早いが、
ポーズが遅く、パンダニズムポーズは全部負けた。
お手付きするとスピードが落ち、取りでも負け始めるという感じ。
可愛らしいデザインだが、経験者と差が出やすいので、勝負向けでした。
運より技術。